フライパンの蓋の代用品7選 蓋を使うべき理由や使ってはいけないものも解説
2024/01/23

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「フライパンの蓋(ふた)がなくて料理を失敗した」

「フライパンの蓋が必要な料理を作ることになった」

「わざわざフライパンの蓋を購入したくない」

そうお悩みのの人はいるのではないでしょうか。

プライパン専用の蓋がなくても、身近にあるもので代用でき、おいしい料理は作れます。ただし、プラスチックやビニール製のものを代用すると、溶けたり火災につながったりするので要注意です。

そこで本記事ではフライパンの蓋の代用になるものについて解説します。代用する際の注意点や、蓋があることでおいしく料理を作れる理由も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

フライパンの蓋がなくても代用品で料理は作れる

フライパンの蓋がなくても、代用品をかぶせるだけで、料理に必要な水分や熱を逃がさず、蒸し焼きや煮込み料理を作れます。フライパンの代用品になる代表的なものは以下の3つです。

お皿鍋の蓋アルミホイル

料理をする際に蓋を使う一番の理由は、生焼けによる失敗を防ぐためです。代用品を使用すれば、ハンバーグや餃子など水分や肉汁の旨味などを逃がさず調理できるので、ふっくら仕上がります。フライパンの蓋は蒸し焼きや調理時間の短縮のために使われますが、お皿やアルミホイルなどの身近な物で代用が可能です。

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ただ、代用品で料理をする際は、本来の使用用途ではないことに留意し、火傷やケガに充分気をつけましょう。

フライパンの蓋の代用品になるもの7選

フライパンの蓋は、家にある身近なもので代用できます。蓋がないからといって、購入する必要はありません。フライパンの蓋と同じ役割をし、おいしい料理が作れる代用品を7つ紹介します。

1.鍋の蓋

鍋の蓋は、フライパンの代用品として料理に活用できます。代用する際は、フライパンと同じ大きさの鍋の蓋を用意しましょう。

鍋の蓋は蒸し焼きや煮込み料理に役立ち、食材の火の入りをよくして、ふっくらと仕上げます。注意点としては、鍋の蓋が小さすぎると食材が潰れてしまいます。

丁度いいサイズの鍋の蓋がない場合は、間につまようじを挟むと、真空状態にならずに簡単に取り外せるでしょう。

料理に必要な水分や熱を逃がさないので、鍋の蓋は代用品として活用できます。

2.フライパン

フライパンが2つある場合は、もう1つのフライパンが蓋の代用品になります。フライパンを2つ重ねると、上のフライパンが下のフライパンの水分や熱を逃がさない働きをします。

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使用する際の注意点として、サイズが同じフライパンを使用すると真空状態になり外せなくなるので、少しずらして使用しましょう。蓋として代用するフライパンのサイズが大きい時は、底面を下に、小さい時は上にすると使いやすいです。

もし3つフライパンがある場合は、料理の種類や目的に合わせて、サイズや角度を調整しながら、料理をしましょう。うまく活用すれば、料理の仕上がりもよくできます。

3.アルミホイル

アルミホイルも、フライパンの蓋の代用品として活用できます。アルミホイルは値段も安く、サイズも自由に調整でき、使い捨てなので後片付けも楽です。油や水分をはじくので、食材がくっつきにくいのもメリットです。

アルミホイルを使う場合は、密閉性が弱いデメリットも理解しておきましょう。蒸し焼きにするよりも、煮物を作る場合の落とし蓋として活用するほうが、アルミホイルの効果を高められるでしょう。アルミホイルを蓋として代用する際は以下の3つの点に注意してください。

アルミホイルに直接火をかけない。使い捨てなので料理が終わったらすぐに捨てる。電子レンジでは使用しない。

蓋以外にも、魚や野菜をアルミホイルで包みオーブンで焼けば蒸し料理ができるので、さまざまな活用法を試してみましょう。

4.クッキングシート

クッキングシートも蓋の代用品になります。注意点は、密閉性がないこと。

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煮物や煮込み料理などの落し蓋として活用しましょう。クッキングシートを蓋として代用する際のメリットは、食材が張り付かないことです。また、自由にカットできるので、フライパンの大きさに併せて蓋のサイズを作れます。

クッキングシートは半透明なので、落し蓋として使いながら、調理中の食材の状態も確認できます。素材が燃えやすいので、使用する際はコンロの火に充分に気を付けましょう。

5.キッチンペーパー

キッチンペーパーも、落とし蓋として活用するのがよいでしょう。キッチンペーパーを代用する際の注意点は、熱に弱く、燃えやすいことです。キッチンペーパーは耐熱性が低いです。薄手のキッチンペーパーを使用すると、熱によって溶ける可能性があるので、厚手のものを選びましょう。

また、燃えやすいので、使用する際はいったん火を止めて、フライパンの落とし蓋として入れてから点けましょう。代用方法は限定的になってしまいますが、適切な使用方法を守ればキッチンペーパーを落とし蓋として代用できます。

6.耐熱皿

フライパンよりも大きいサイズの耐熱皿は、蓋の代用になります。代用する前に、オーブンにも使用できる耐熱性のお皿か確認しましょう。耐熱皿といっても、オーブンは使用不可の場合や、耐熱温度の設定が低いものもあります。

代用した際は、高温になっているので、火傷にはくれぐれも注意してください。

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スプーンやフォークなどをはさんで使用すると取り外しやすいです。

7.ステンレス製のボウル

ステンレス製のボウルは、耐熱性があるので蓋の代用品になります。密閉性も高いので、蒸し焼き料理に向いています。例えば、ハンバーグや目玉焼きを作る際に中まで火が入り、ふっくらと焼き上がるでしょう。ほかにも、高さがあるのでポップコーンを作る際にも向いています。

耐熱皿同様に、使用後はかなり高温になるので、火傷に気を付けましょう。素手で触ると危険です。プラスチック製のボウルは、耐熱性がないので代用できません。高さがあるので、食材の形を崩さずに代用できるのがステンレス製のボウルです。

フライパンの蓋を代用する際の注意点

家にある身近な物でフライパンの蓋は代用できますが、使用する際は3つのことに注意しましょう。耐熱性がない代用品は溶け、サイズによっては密閉状態にならず、生焼けで料理が失敗ということもあります。本来は蓋の役割でないものを使うため、火傷にも充分気を付けながら料理しましょう。

耐熱性かを確認する

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フライパンの蓋を代用する際は、必ず耐熱性か確認しましょう。耐熱性がないものを使用すると、溶けたり変形したりする危険があります。使用できないものの例は、プラスチック製のボウルやサランラップなどです。熱に弱く火にかけることで溶けるものは、食材に混入する危険性もあります。

また、溶けるだけでなく有害物質を発生するので、環境にはもちろん身体にも悪影響です。耐熱性の低い代用品を使用すると、火傷や火災などの危険につながる可能性があります。

サイズに注意する

フライパンよりも小さいと、食材から出る水分が蒸発します。逆にフライパンよりも大きすぎると、密閉できずに熱が逃げてしまい食材に均等に火が入りません。

代用品の蓋のサイズがあってないと、料理の仕上がりにムラが出ます。どうしてもサイズが合わない場合は、焼き時間を調整して対応しましょう。

火傷に気を付ける

代用品は、本来の用途ではないので、火傷には充分気をつけましょう。例えばステンレス製のボウルや耐熱皿を代用する際は、取手がないので取る際に気をつけなければいけません。

料理中は、フライパン以上に高温になっていることがあるので、素手では絶対に触らないようにしましょう。代用品の蓋をつかむ際は、必ずミトンや布巾を使用してください。

また、代用品の蓋が小さすぎてサイズが合わない時は、隙間から熱い蒸気や油がはねて火傷することも考えられます。

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フライパンのサイズに合った代用品を選んで、火傷に気をつけながら料理をしましょう。

フライパンの蓋に代用してはいけないもの3つ

フライパンの蓋として代用すると、危険なものを3つ紹介します。蓋がないからといって、ラップや新聞紙を代用すると危険です。代用してはいけないものを3つ解説します。

1.プラスチック製品

プラスチック製品は、フライパンの蓋に代用してはいけません。プラスチック製品は、熱に弱く、溶けたり燃えたりする恐れがあるからです。プラスチックが溶けたり燃えたりすると、食材に混入したり有害なガスが発生したりします。

ラップやプラスチック製のまな板は、代用しないようにしましょう。火災が発生する原因につながるので、プラスチック製品は蓋の代用としては使えません。

2.ビニール製品

プラスチック製品同様、ビニール製品も熱で溶けるのでフライパンの蓋に代用するのは控えましょう。熱に弱いので、フライパンの蓋として代用したら引火する恐れがあります。

また、ビニールが燃えると、有害なガスが発生して身体に悪影響を及ぼす可能性があります。

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フライパンの蓋としてビニール製品を代用するのは危険なので、耐熱性のものを使用しましょう。

3.料理に関係ない紙製の物

料理に関係ない紙製のものを代用すると、燃えて料理に混入する危険があります。料理に関係ない紙製のものは、主に以下の4つがあります。

新聞紙雑誌段ボールチラシ

フライパンの蓋として代用すると火災の原因につながるため、料理に関係ない物を使用するのはやめましょう。

料理をする際に蓋が必要な理由3つ

代用品を用意してまで、フライパンの蓋が必要な理由を3つ紹介します。蓋があるかないかででき上がる料理にも差が出てくるので、蓋の必要性についてそれぞれ解説します。

1.食材から出る水分を逃がさないため

水分を逃がさずに調理することで、食材が乾燥するのを防ぎ、旨味を逃がさない役割があります。熱や水分を閉じ込められるので、以下の調理方法と相性がいいです。

焼く蒸す煮る

野菜の旨みを逃がすことなく、効率よく料理を進められます。さらに、野菜や肉からでる水分が、食材全体に染み渡るため味に深みが増します。

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野菜やお肉本来の旨みを味わえるため、必要以上の調味料を使う必要はありません。食材から出る水分を逃がさないことで、素材そのものの旨みを楽しめるでしょう。

2.熱を閉じこめて火を入りやすくするため

蓋をすると、フライパンの中の熱が逃げにくくなり、温度が上昇して火の通りが早くなります。ハンバーグや餃子などの中までじっくり火を通したい料理には、蓋が必要です。

蓋をしないで料理をすると、中まで火が入らず、生焼けの状態ででき上がってしまいます。蓋をすることで、煮物や蒸し料理は水分が均一に行き渡り、調理時間の短縮にもつながるでしょう。

熱を閉じ込めて食材の内部まで火が入りやすくなり、調理時間の短縮や水分が均一にいきわたることで、よりおいしく仕上がります。

3.食材や調味料の香りを閉じ込めるため

蓋をすることで、料理中に発生する香りがフライパンに留まり、旨味と併せて香りを閉じ込めます。特に、香辛料や調味料を使用する料理は香りが逃げないので、より深い味わいを楽しめるでしょう。蓋をしないと、水分が蒸発するのと同時に、香りも逃げてしまいます。

例えば、カレーや煮物は香りも楽しめる料理です。蓋があることで、カレーはよりスパイスの香りが効いた仕上がりになります。煮物は、煮汁が全体に行き渡るので、香りが強く、味に深みが増すでしょう。蓋があることで香りも楽しめるので、料理をよりおいしく味わえます。

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フライパンの蓋の代用品が外れない時は温める

フライパンの蓋を代用する際のトラブルとして挙げられるのが、代用品が外れなくなることです。特に耐熱皿や鍋の蓋を代用した際に、起こります。外れなくなる理由は、温度が冷めた時に気圧差で開かなくなるからです。

外れなくなった際は、弱火か中火で再度温めなおすと、内部が温まり気圧が戻り開けやすくなります。代用品にヒビが入ったり、割れたりするのが怖い人は、フライパンの底だけをお湯に当てるか、シンクに移してお湯をかけると、外れやすいです。温めて外す際は、火傷に気を付けて行いましょう。

フライパンの蓋がないことによる料理の失敗は火が入らないこと

蓋がないことによる料理の失敗でもっとも多いのは、中まで火が入らず、生焼けの状態になってしまうことです。特にハンバーグや餃子など、中までじっくり火を通す必要がある料理は、蓋がないと熱や水分が逃げて失敗しやすいです。

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火加減も調節して料理をしないと、表面だけ焦げて中は火が通っていない状態になります。蓋がないことで熱が逃げ、食材に火が入りにくくなるので、代用品を使用して生焼けによる料理の失敗をなくしましょう。

フライパンの蓋の代用品になるものがない時は100円ショップで購入する

身近に代用品になるものがない時は、100円ショップで蓋を購入しましょう。100円ショップには、サイズごとのフライパンの蓋が販売されています。最近はシリコン製の蓋も販売されており、使い勝手もよく収納場所にも困らないように作られています。

購入する際は、事前にサイズを確認して買いましょう。また、1回の料理のためにどうしても蓋を購入したくない人は、アルミホイルやクッキングシートを100円ショップで購入するのもおすすめです。100円ショップをうまく活用して、おいしい料理を作りましょう。

フライパンの蓋がなくても代用品で料理はおいしく作れる

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フライパンの蓋がなくても、代用品でおいしい料理は作れます。アルミホイルやキッチンペーパーなど、家にあるもので代用できるので、わざわざ蓋を購入する必要はありません。蓋を代用して料理をすれば、生焼けによる料理の失敗を防ぎ、旨味を逃がさずふっくらとジューシーに仕上げられます。

注意点としては、蓋を代用する際はプラスチック製やビニール製のものは溶ける可能性があり、火災の原因につながるので使用は控えましょう。蓋を活用することで、調理時間も短縮できておいしい料理が作れます。


[文・構成/grape編集部]

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