能登半島地震(M)マグニチュード7.6発生から半月以上が経過したが、被災地では極寒の避難生活を強いられ、感染症を患ったり、災害関連死する人が増えてるという。そうした中、能登と同じタイプである「首都直下地震」に飛び火する可能性が指摘されて始めている…。
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「昨年5月の地震(震度6強)以来、家を修復してきたのに、再び大地震に見舞われ全壊した。
過疎化著しい能登半島で2024年元日に発生した巨大地震は、被災者に高齢者の割合が高く、着の身着のまま薬も持たずに避難してきたことで持病が悪化。自らも避難生活を送りながら介護にあたる人々を、疲弊させているという。
「使える水や設備が整っていないため、トイレ介護や後始末には1日かかります。避難所を運営する方々も疲れきっているため、まるで避難所は老人ホームのようです」(同七尾市の介護士)
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