「3年間お付き合いして、そこでいろいろ揉めた後に彼から『俺たちは付き合うんじゃなくて、特別な関係でいよう』って言いくるめられて。でも、私は勝手にまだ『付き合っている』と思っていたんです。コロナ禍になって、会うことはなくなったけど、ときどき連絡は取り合うし、彼とは曖昧な関係がずっと続いていました。
だから、彼が元旦に結婚を発表した時はすごくモヤモヤして、『え、私たちの関係はどうなったの?』と素直に喜べませんでした。それでも気持ちを抑えて、彼に『おめでとう』とメールを送ったら、すぐに返事が来て……」
登録者数1240万人を超える国民的YouTuberのHIKAKIN(以下ヒカキン、34)が1月1日、自身のYouTubeチャンネルで発表した“電撃元旦婚”。多くの祝福の声で溢れる中、冒頭のように複雑な心情を吐露するのは、ヒカキンと交際関係にあったという20代女性A子さんだ――。
ヒカキンは2006年にYouTubeチャンネル「HIKAKIN」を開設し、2010年に投稿した『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのBGMをビートボックスした動画が1週間で100万アクセスを突破したことで、知名度を高めた。現在では、商品紹介やゲーム実況チャンネルなどの計4チャンネルを抱えており、総登録者数は2150万人を超えている。
「その後も着実に人気を高めていき、歌手として『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)へ出演したり、声優や俳優デビューしたりと多岐にわたって活躍しています。ファン層も子供から大人までと幅広く、これまで不祥事が全く無いことから“炎上知らずの聖人”とまで呼ばれています。23年8月には、この月から住み始めたという‟20億円新居“の内部動画を公開し、1180万再生を記録。まさにYouTube界のレジェンドです」(YouTube関係者)
そんなヒカキンの結婚報告は、“レジェンド”の風格を感じさせるものだった。
「昨年12月21日、ヒカキンは自身のYouTubeチャンネルのアイコンとヘッダーを数字の“10”に変更していました。その後、1日経つごとに数字が減っていくカウントダウンを行った。『これは元旦にヒカキンが何かしでかすぞ』と年が明ける前から多くの注目が集まっていたんです。
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