「良い守備から良い攻撃を」と、森保ジャパンの基盤になっているのは堅守である。ところがアジア杯グループリーグ2連戦(ベトナム、イラク)でともに2失点。しかもイラクに敗れグループリーグ1位通過の可能性も消滅した。
大会前、日本は断トツの優勝候補筆頭に挙げられていた。2022年W杯カタール大会でドイツ、スペインを撃破し、昨年からは日本代表史上最長の10連勝を記録したのだから当然といえば当然だ。
あまりにも前評判が高いからなのか、対戦相手に徹底的に分析されている。日本の攻撃の中心である右サイドの伊東純也は完全に対策され、得意のスピードを封じられた。
イラクに至っては、前線に190㎝のアイメン・フセインを置きロングボールを多用し、日本の最終ラインを上げさせなかった。ラインを上げて中盤をコンパクトにし、激しいプレスからショートカウンターという日本の武器は封じられた。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/17029048,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]