日テレ藤井貴彦アナ「人生初の退社届は難航を極め、28枚書いてやっと形に」退社メッセージ全文
2024/01/22

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日本テレビ藤井貴彦アナウンサー(2023年3月撮影)

3月末で日本テレビを退社し、フリーアナとなることを正式発表した藤井貴彦アナウンサー(52)が22日、同局を通じて報道陣へ向けたメッセージを公開した。全文は以下の通り。


「4月からnews zeroを担当する藤井貴彦でございます。また私事ではありますが、4月からはフリーで仕事をして参ります。日本テレビの看板であるnews zeroを担当する責任感と後輩たちの育成中に退社していいのかという迷いもあり、人生初の退社届は難航を極め、28枚書いてやっと形になりました。印鑑を押す利き手の左手も震えて、右手で震えを抑えていたのを覚えています。フリーで仕事をするのは簡単ではないと理解しています。よく日本テレビ同期の羽鳥アナウンサーと比較されて、藤井がフリーになっても成功するわけがないと思う方もいらっしゃいますが、安心してください、私が一番そう思っています。また、莫大(ばくだい)なギャラをもらって仕事するんだろと思われているかもしれませんが、安心してください、前年比微増です。記者の皆様には、news every.

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在任中、いろいろな記事で話題にしていただき、本当にありがとうございました。記者の皆さんの視点と自分自身の視点を比較することで、自分のスタンスを見直すことができました。ここで感謝を申し上げます。また以前、岡田准一さんの退所のニュースで私が号泣したという記事がでましたが、私が単に咳き込んだだけだったことがわかり、後日、記者の方ご本人から謝罪の、直筆の手紙が届きました。実は私はこの手紙を読んでいる最中に記者の方の表情や体温が感じられたような気がして、情報はメディアではなく人間が発信しているんだ、自分もそこを目指すべきなんだと確認しました。良くも悪くも見えない絆で私たちマスコミは繋がっているのではないかと思っています。これからも、読者、視勝者に私たちの体温を届けられるように力を合わせていければ幸いです」。


藤井アナは現在務める夕方の帯ニュース番組「news every.」(月曜~金曜午後3時50分)のメインキャスターを卒業し、4月からはフリーとして有働由美子アナの後任として同局系「news zero」(月~木曜午後11時、金曜午後11時半)のメインキャスターを務める。


◆藤井貴彦(ふじい・たかひこ)1971年(昭46)12月3日、東京都新宿区生まれ。慶大卒業後、94年に日本テレビ入社。スポーツ実況や「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」、シドニー五輪、アテネ五輪の現地リポーター、「ズームイン!!サタデー」総合司会など経験を積み、10年から「news every.」メインキャスター就任。23年10月からバラエティー「ニッポン人の頭の中」にも出演中。趣味は1人ゴルフ、グルメサイト検索、座右の銘は「いつも心に絶対値(マイナス数値をプラスに変える記号)」。好きな冬曲は槙原敬之の「冬がはじまるよ」。身長181センチ。血液型B。

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