歌舞伎座6月興行の記者会見が22日、都内で行われ、初代中村萬壽を襲名する中村時蔵(68)、時蔵を襲名する中村梅枝(36)、梅枝を襲名する小川大晴くん(8)の親子3代が意気込みを語った。
43年間名乗ってきた「時蔵」の名跡を現役のうちに息子に譲る決断をした時蔵は、「日頃から彼の舞台を観てきて、すごくよくなってきております。大きな成果も上げており、そろそろいいのではと。
時蔵を襲名することになった梅枝は「はじめにこの話をされた時は、さすかぜにまだ無理ですとお断りしましたが、父の思いも聞き、いろいろな方に相談させていただく中で、だんだんと気持ちが高まってきた」と心境を語った。「やっぱり3代そろって舞台で襲名ができるというのはありがたいこと。
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