「予想を大きく裏切る」作品のチョコパティシエがYouTube上で話題、過去経験を見事に生かし…
2024/01/22

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チョコレートを使って美麗にキャラクターを描く“キャラチョコ”の世界。YouTubeで次々話題動画をアップしているクリエイター・ゲーマーパティシエさんに、その楽しさや苦労話を聞いた。


■「描けない」と返答しつつ…

「チョコペンで何でもいいから絵を描いて欲しい!」とのは、ユーチューバーのゲーマーパティシエさん。

「いやだから俺絵描けないって言ってるでしょう!」と言いつつ「いいよぉ」と颯爽とチョコペンを取り出し星マークを器用に描き出す。この星印で、ピンと来た方も多いと思うが、これ一般的なアニメファンなら「推しの子」の主人公・星野アイの目だと誰もが思う。

しかし、「あんま舐めてっと怪我すっぜ☆」という言葉を発しながら、「できた!!」と完成したのは音楽の中で踊る『ピクミン』だった。全然違うやん…。

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■「完成版絶対うまいだろ」と話題に

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チョコアート動画はどれも真面目なものが多く、今回のようファンの期待を見事裏切り、どんでん返しで笑いをとったチョコアート動画は珍しい。こちらは2024年1月現在、約850万回視聴、1000件以上のコメントが寄せられ、大いにバズっている。

ファンからは「予想の裏側いかれて吹いた」「完成版絶対うまいだろ」「すげえ!!と思ったらチョコピクミン」と驚きと称賛の声が続々。また、「完成したアイちゃんの絵も見てみたいです!」「書いた段階で何かわかってしまうレベルの上手さ」、ゲーマーパティシエさんの魅力にハマったユーザーも多くいた。記者は、そんな同氏を取材した!

■レストラン勤務時の経験

『呪術廻戦』や『葬送のフリーレン』など旬のアニメキャラをチョコペンなどで再現してきたゲーマーパティシエさん。食材を使った文字書きや絵描きの面白さとは何なのか?

「小さい頃、鉛筆や万年筆などで精確な字を書く『硬筆』教室に通っていて、その時に綺麗な字を書くことの気持ち良さを知りました。

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チョコペンが好きになったのもその延長で、さらにその延長が食材で文字を書くことにまで発展しました。これは書けるな! と確信があったものほど意外と字が書けなかったりして、案外やってみないとわからないところが面白いです」(ゲーマーパティシエさん)。

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そんな幼少期の経験に加え、「前職」にも影響が。

「数年前まで、フレンチレストランで勤務していました。当時のシェフから無茶振りで『お客さんに野菜のピューレで字を書いてくれ!』と言われ、急ごしらえで提供した経験があり、その時に『チョコ以外でも意外と書けるんだな…』と。今投稿してるのも基本的に模写で描いてますし、むしろ模写でなければ描けません。それでも動画を投稿していくうちに少しずつコツがわかってきて、回を重ねるたびに上達してる実感を味わえるのはとてもやりがいがありますし、撮影しててとても楽しいです」(ゲーマーパティシエさん)。

■エコ意識したチョコアートの裏側

そんな経験を活かして、動画では通常のチョコペンの他、「デスソース」や「ネギトロ」を使った文字アートや、愛猫のために「ちゃおちゅ~る」(液状のおやつ)で文字を描いたりする。

今までで一番お気に入りの作品を問うと、「チョコペンで書いた(りょうめん・すくな)です。個人的にただ呪術廻戦が好きだったからって言うのと、今までで一番うまく描けた!という感覚があったからです」(ゲーマーパティシエさん)。

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ちなみに食材で絵や文字を描いた後はどうしているのか?

「チョコに関してはもともと職場の廃棄予定だったチョコを拝借してました。それが使えなくなってからは皿に書いたチョコは回収して使いまわしています。賞味期限が来そうなタイミングで朝食のパンに塗りたくって加熱して食べてます笑 食材に関しても撮影が終わったら大体はその場で食べるか、少し加工してその日の晩御飯の献立に加わります」(ゲーマーパティシエさん)。

今年はもっと動画の企画の幅を広げようと考えているという。そして、このYouTube活動を一つの軸として続けつつ、将来的には焼き菓子のオンラインショップを作りたいと思っているそうだ。ぜひ、楽しみにしていたい。

(取材・文/Sirabee 編集部・)

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