「選抜高校野球・2回戦、高崎健康福祉大高崎4-0明豊」(26日、甲子園球場)
天候不良のため、2回戦2試合が試合開始時刻を遅らせて行われ、明豊(大分)は高崎健康福祉大高崎(群馬)に敗れた。
一塁アルプススタンドから必死に声援を送ったが、勝利には届かなかった。試合終了のサイレンが甲子園に響き渡る。米大リーグやダイエー、阪神でプレーした父・城島健司氏とそっくりな笑顔は消え、慶太は校歌を歌う健大高崎ナインが映るバックスクリーンを力なく見つめた。
父と兄の影響で、小4から白球を追い始めた。当初は父も守ったポジションが「憧れだった」と捕手を務めたが「難しすぎて」と中学から投手に転向。高校の進学先は父の母校・明豊(当時は別府大付)に決めた。
強豪校というだけあって、投手陣は現在も2学年で20人近く在籍しており、背番号争いは熾烈(しれつ)。公式戦のベンチ入りはまだないが、「一生懸命悔いないように自分を信じて頑張れ」
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