■1月24日 女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとしてお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(60)が発行元の文芸春秋などを提訴した。損害賠償の請求額約5億5000万円には驚いたが、記事の影響で消失した出演料などを含めると高いとはいえないという。さすがにお笑いの帝王ではある。
松本の代理人弁護士は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要したという事実はなく、『性加害』に該当する事実はないということを明確に主張し立証していく」としている。一方の週刊文春側も「一連の記事には十分自信を持っている」と一歩も引かない。
後輩芸人がセットしたという飲み会の存在については、たむらけんじがラジオの発言で認めている。争点はその場で性加害があったのかどうかで、当事者以外にはわからないことをどう判断するか難しい裁判になりそうだ。
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