日本テレビの藤井貴彦(52)、上重聡(43)の両アナウンサーが22日、スポーツ報知の既報通り3月末で同局を退社すると正式に発表した。
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上重アナはこの日、同局を通じ退社を報告。「21年間、様々な経験、仕事をさせて頂いた日本テレビには感謝の気持ちしかありません」とコメントを発表した。
4月以降は自らの軸としてきたスポーツ関連の仕事と並行し、新たに情報・バラエティー、ラジオや配信などジャンルレスに活動していく予定。「野球選手がメジャーリーグに挑戦する際、『厳しい道ではあるが、人生後悔しないように、チャレンジしたい』という言葉を、自分自身にも問いかけ、今回退社という決断を致しました」と、PL学園時代に対決した松坂大輔氏(現・野球解説者)らから受けた刺激が、自身の第二の人生に影響を与えたことをうかがわせ「もう一度、自分自身に負荷をかけて、様々な挑戦をしていきたい」
と語った。
石澤社長もこの日、「スポーツ中継アナではエース級のひとり」と紹介。「取材を通じて彼のスポーツ魂に火が付いちゃったんだな、と思う。私たちも全面的に応援したい」とエールを送った。
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