東京映画記者会(東京中日スポーツなど在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第66回(2023年度)ブルーリボン賞」が23日、決定した。「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が作品賞、主演男優賞(神木隆之介)、助演女優賞(浜辺美波)の3冠を獲得。吉永小百合(78)は3度目となる主演女優賞に輝き、これで昭和、平成、令和の3時代での同賞受賞となった。
黒川想矢(14)は映画初出演にして主人公の1人の役をオーディションで射止めた映画「怪物」(是枝裕和監督)で好演し、新人賞を受賞した。
2021年にドラマで舘ひろし(73)と共演した際、舘の所属事務所「舘プロ」入りを直談判し現在に至っている。受賞の一報は、事務所で舘と一緒にいた際に聞いたそうで「まさか、こんなにすごい賞を頂けるとは思わなかった。
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