俳優の舘ひろしと柴田恭兵がW主演する映画『帰ってきたあぶない刑事』に、俳優の吉瀬美智子、岸谷五朗、西野七瀬が出演することが分かった。
吉瀬はタカ(舘)とユージ(柴田)の前に現れる謎の美女・ステラを、岸谷は極秘プロジェクトを謀る男・劉飛龍(リウ・フェイロン)を演じる。
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ベテラン俳優の出演で、映画のストーリーにさらに厚みが出そうだが、一方で不可解なのは西野の存在だ。
西野は、港署捜査課刑事・早瀬梨花役として登場。今や港署の捜査課長となった町田透(仲村トオル)の部下という役どころだ。
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しかし、元『乃木坂46』メンバーの西野に、〝刑事〟のイメージがないとして、SNS上では《なぜ西野が?》と疑問の声が相次いでいる。
現在公開中の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』に加え、1月から放送の俳優・小芝風花主演のドラマ『大奥』(フジテレビ系)など出演作が立て続いているが…。
「乃木坂時代こそ存在感を示していたが、決して演技が上手いわけではない。いつまでもキラキラとしたアイドル路線を踏襲するわけにもいかず、一気にキャラクターが薄れてしまいましたね。一部のファンからは今回も〝ゴリ押し〟を指摘する声が上がっていますが、制作者にしてみれば、そこそこ名前が通っていながらギャラが安いため、使い勝手がいいのではないでしょうか」
〝ゴリ押し〟で思い出されるのは、元『AKB48』メンバーの川栄李奈だ。
川栄はグループを卒業後、数々のドラマに出演し、ファンの間で〝ゴリ押し〟説が浮上。たしかに、当初は演技力も未熟で反感を買ったものの、近年は着々と実力を付けており、今年1月期のドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系)では、ついに主演を演じるまでに成長している。
「西野が〝川栄ルート〟に乗れればいいが、昨年7月、俳優の山田裕貴との半同棲を週刊誌にスクープされており、2人の年齢を考えればいつ結婚してもおかしくはない。西野は山田のファンから敵対視されているようで、女性ウケはいいとはいえません。もし結婚がリアルになったら、今後西野が出演する映画やドラマにもなんらかの影響を及ぼすかも」(同・ライター)
西野の演技力が、「あぶ刑事」で飛躍的に向上していることを期待したい。
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