全国的に盛り上がりを見せるコーヒーシーン。飲食店という枠を超え、さまざまなライフスタイルやカルチャーと溶け合っている。瀬戸内海を挟んで、4つの県が独自のカラーを競う四国は、各県ごとの喫茶文化にも個性を発揮。気鋭のロースターやバリスタが、各地で新たなコーヒーカルチャーを生み出している。そんな四国で注目のショップを紹介する当連載。店主や店長たちが推す店へと数珠つなぎで回を重ねていく。
【写真を見る】千代田さんの焙煎の原点でもある手回しロースター
四国編の第12回は、地方創生のロールモデルとしても注目を集める徳島県神山町で、2018年にオープンした「豆ちよ焙煎所」。店主の千代田さんは、東日本大震災を機に、関東から徳島に転居。その時に携えてきた手回しロースターが、開業に至るきっかけだった。初めは自家用だったコーヒーは、イベント出店を通じて多くの人に広まり、そのつながりの輪が店のさらなる魅力につながっている。
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