の7th「承認欲求」の“S”による単独「7th S !!」最終公演が、23日に DiverCity(YO)で開催された。が「S !!」を実施するのは、1月の「S !!」以来実に2年ぶり。15日、16日に、前日の22日には DiverCity(YO)と計4公演を、三期生を加えた総勢12名でとしてもレアなスタング会場でのを敢行した。また、この日はも実施され、会場に足を運ぶことができなかった多くのも、越しに彼女たちの全力のを見守った。
「」に導かれ、がの一段高い場所で勢ぞろいすると、観客の
も急加速。村山美羽の「『S !!』、みんな叫べ!」を合図に、「」からは勢いよくした。フロアが真っ赤な一色で染まる中、村山をに据えた12人は熱量の高いでBues()を魅了し続ける。
からのような盛り上がりを見せると、その後1人の個性を打ち出したに突入。その流れで「半信半疑」へ移行すると、の的野美青が憂いをにじませた大人びた表情で同曲を堂々と表現する。以降も、座長の井上梨名による「Bues盛り上がっていけ!」の煽りも印象的な「条件反射で泣けて来る」、小島凪紗が「もっと私たちに愛を叫べーっ!」と絶叫する「それが愛なのね」とダンサブルな楽曲を連発。
向井純葉がを務める「旋回中」では、彼女が満面の笑みでこの曲を表現することで、会場の盛り上がりも最高潮と呼べるものへ到達し、の盛り上がりはこの日最初の沸点へと到達した。
最初のMCでは、井上が前日の公演を体調不良で欠席した的野が復帰したことに触れると、的野が「昨日は悔しい思いをしてしまって、楽しみにしていた方にご迷惑をおかけしてしまったんですけど、今日は『S !!』最終日なので全力で楽しんでいきたいです!」と力強く宣言。その後、齋藤冬優花が「結果がすべてって言われるけど、私はそこまでの過程が大事だと思っていて。『S !!』は
かもしれないけど、その過程を見ていただけるところがと思っています」、上村莉菜が「このが決まったとき……一期生なのにこんなこというのはあれなんですけど、覚えられるのか不安で」、大沼晶保が「私は弱さを見せられるがいるってことがすごくうれしくて。この期間でワンになれたんだなって感じています」と、それぞれ本公演に向けて感じた本音を口にしていった。
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