北欧発・スリリングで壮大な人間ドラマ『ゴッドランド』、予告編&場面写真公開 日本公開は3.30
2024/01/22

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 第96回米国際長編映画賞代表作品に選出された、の気鋭ヌル・ソン監督作『/LAND』が、より公開されることが決定。、、場面写真2点が解禁された。



 物語の舞台は、の統治下に置かれていた19世紀後半の。若き人の牧師が、へ布教の旅に出る。任務は、辺境の村に教会を建てること。しかしの浜辺から馬に乗り、陸路で遠い目的地をめざす旅は、想像を絶する厳しさだった。嫌いで人の年老いたガイド、ルとは対立し、さらに予期せぬに見舞われたは、やがて狂気の淵に落ちていく。瀕死の状態で村にたどり着くが…。

 監督・脚本は、の気鋭ヌル・ソン監督。日本ではトーキョーノーザンで紹介された『ター・』()、『、・デイ』()で国際的に高く評価されてきた、今北欧で最も注目を集めるのだ。

で生まれ育った後、に長く住み“2つの全く異なる国によって分断されてきた”というソン監督が、本作で両国を対峙させ、文明と自然の対立、の断絶による異文化との衝突、支配や信仰など、現代にも通じる普遍的な主題をあぶり出す。

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撮影に2年を費やし、広大な荒野、轟音と共に流れ落ちる滝、氷河に閉ざされた湖など、神話の世界のような風景や自然の驚異に圧倒される映像の数々を収めている。

 第75回「ある視点」部門に出品されたのち、29の映画祭で38部門ノミネート、18部門受賞を達成(1月点)。からは「予測不能な展開に」「壮大なスに思わず息を飲む」「まるで奇跡。何度も日常的な出来事を、呼吸を忘れるほど美しく見せる。構図、色彩の扱い方、巧みな編集にみるみる引き込まれる」などと絶賛され、各国でランを記録した。

 第96回米国際長編映画賞の代表作品となり、にも選出。さらに第39回インディペン・賞の外国映画賞にノミネートされたほか、の有力映画「インディ・」が選ぶの、25にもインを果たし、英国紙「」が選ぶの映画第6位にも輝いた。

は、国教会から若き牧師のが、の辺境の地に、教会を建てる使命を与えられるところから。「々と環境に適応することに努めなさい」という助言を受け、は旅に出る。しかし、いざ現地に着くと人の年配ガイドのルからは、

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人ということで敵視されてしまう。

 気候が自国と全く異なる上に、言葉がわからずと意思疎通ができない。さらに、渡りたい河が増水していたりと数々のに見舞われ、ついには故郷に帰りたいと祈るほど疲労が極限に達し、追いつめられてしまう。過酷な旅路や、と々との交流には不穏な雰囲気が漂い、さらにそれを、教会の鐘やを金槌で打ち付ける音、活火山の噴火などの音が、スリリングでに際立たせる。地球の鼓動を体感するような圧巻の映像美に引き込まれると同時に、の運命の行方に興味がふくらむ予告映像に仕上がっている。

は、の凍った湖の上で、がの風景や人々を記録すべく、を構える姿を配置したもの。横には「気難しいガイドに導かれ、危険な旅が始まる―」というが添えられ、ロゴにはの国の形を思わせるがあしらわれている。

 映画『/LAND』は、よりシアター・ほか全国順次公開。

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