デトロイト・タイガースの投手が、22日よるに更新された氏のYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。読売ジャイアンツの選手とのライバル関係について語った。
■「一番対戦してる」選手今回の動画では、前田投手が広島東洋カープ時代に印象に残った選手について言及。印象的な対戦相手を聞かれると「勇人ですかね」と坂本選手の名前を挙げる。
同じ1988年生まれでもあり、「同じ時期に1軍に上がって、たぶん一番対戦してるんですよね。同級生で、同じリーグで、2年目ぐらいから彼もちゃんとレギュラーに定着し始めたので。
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■「戦うのが楽しみだった」前田投手と坂本選手の通算対戦成績は、106打数25安打で打率2割3分6厘、5本塁打、28三振という結果に。
前田投手は、「対戦していく中で、『このボール振らなくなったな』とか『このボール打てるようになってるな』とか、お互い、毎年しのぎを削るというか。今年はこれで打たれたから、来年はこのボールで抑えてやろうとか。いろいろ、そうやって毎年戦うのが楽しみだった」と語った。
■上原氏も「いいね」坂本選手とは普段から仲が良く、対戦後に話をしていたそうで「『スライダーを全然、振らなくなったな』と言ったら(坂本選手が)『狙ってるよ』とか…。
互いに切磋琢磨してきた2人の関係に、上原氏も「真剣勝負の中でそういうのはいいね」と感心したようにうなずく。
2 人は今も連絡を取り合っており、次回のチャンネルの収録に坂本選手が来ることを聞くと、前田投手は「ご飯行きましょう」とメッセージ。上原氏が「それ、自分のLINEでやって!」とツッコミを入れて笑わせていた。
■「史上最強」「黄金世代」の声広告の後にも続きます
前田投手や坂本選手と同じ1988年生まれには、広島の會澤翼捕手や、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手、横浜DeNAベイスターズの宮﨑敏郎選手、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手らが顔を揃えている。
ファンからは「プロ野球だと86年度生まれと88年度生まれが黄金世代ってイメージですね」「88年組は史上最強じゃないですかね」「改めて思うけど、87~89年組の選手が濃すぎる」「88年組はメジャーでも投手陣はすごいですよね」といったコメントが寄せられている。
■前田が印象的な選手を語る (文/Sirabee 編集部・)記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
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