東北新幹線と上越・北陸新幹線で23日に起きた停電に伴う運転見合わせ。停車した新幹線の乗客は、突然の出来事に驚いた様子だった。終日運休となり、各地の駅は出発できない人であふれ、利用客からは困惑の声。駅員らは切符の払い戻しなど対応に追われた。
「がたんがたんと大きな音が響いて、また地震かと思った」
JR仙台駅の新幹線改札前では午後4時20分ごろ「終日運転見合わせ」と書いたお知らせが掲示され、詰めかけた客から「えー」「終日?」などの声が漏れていた。
岩手県の一ノ関駅から乗り、仙台駅で足止めされた会社員の男性(56)は「上野まで帰る予定だったが仕方ない。宿を探します」と諦めたように話した。
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