東京映画記者会(スポーツ報知など在京スポーツ7紙で構成)が選ぶ「第66回(2023年度)ブルーリボン賞」が23日、決まった。「こんにちは、母さん」(山田洋次監督)の吉永小百合(78)が23年ぶり、最多タイとなる3度目の主演女優賞に輝いた。また海外でも話題の「ゴジラ―1・0」(山崎貴監督)が、作品賞と主演男優賞の神木隆之介(30)、助演女優賞の浜辺美波(23)で3冠を獲得した。
「とびっきりうれしい!」。何度もタッグを組んできた名匠・山田洋次監督(92)の作品での受賞とあり、感謝を込めて喜びを言葉にした。
第43回の「長崎ぶらぶら節」以来、23年ぶりの栄冠は、桃井かおり(72)と並び、最多の3度目。さらに目を大きく見開いて驚いたのが、同じく山田作品「母と暮せば」(15年)の共演以降、親子のように交流してきた二宮和也(40)が今回の授賞式の司会と聞かされた時だ。
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