プロレス界に激震が走った。19日、新日本プロレスが公式サイトを通じ、オカダ・カズチカが1月末で退団することを発表したのだ。また、“王道”全日本プロレスも揺れている。16日には諏訪魔取締役が「全日本乗っ取り」まで口にし、お家騒動が起こっていることを明かす事態に。いったいどうなっているのか……。今回はこれらに関して渦中にある男を国際電話で直撃。真偽を聞いた。(取材・文=“Show”大谷泰顕)
「ホント困っているんですよ。SNSを開けば、『黒幕はサイモン』みたいな話がちょくちょく目に飛び込んでくるし、実際に『お前が黒幕なのか』って問合せが何件も来ているし…」
元新日本プロレスの社長で、現在はWWE日本担当アドバイザーのサイモン・ケリー氏がそう言った。サイモン氏は大みそかに開催された全日本の代々木大会に、WWE・NXTのチャーリー・デンプシーを招へいするため、両団体の橋渡し役を務めた。
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